風尾瞬の雑記帳

ほぼ、記録を置いてあるだけの場所

雀の餌場となってる我が会社

ウチの会社は、小さなビルの1階の一部と3階を借りているのです。
俺は、普段は3階にいるんだけど、最近、ちょっと仕事の都合で1階で作業しているわけですよ。


そうするとですね、なにやらドアの前で「チュン、チュン」と泣き声がするではないですか。
何かと思ってみてみると、まぁ、なぎ声から予想できるとおりに雀がいるわけです。


まぁ、ウチの会社の裏には雑木林なんぞがあって、そこが雀の寝床になってやがるわけですから、夕方になると雀が大挙して付近の電線を占拠する様は圧巻なんだけど。
というか、別に雀なんぞ珍しくないんですけど、なぜ我が社のドアの前に!?


どうやら、ウチの会社の事務の女性が、ドアの隅に鳥の餌をまいてあるみたいなのね。
ってことで、それを知った雀達が餌を食べにくるそうな。
・・・きて餌がないと、催促のために騒ぎ出す始末・・・
雛の頃から親鳥に連れられて、餌を取りに来ている雀も居るそうな。
・・・通りで丸々と太ってるわけだよ、コイツ等・・・
そいつらは、結構人間に対して警戒心低いらしく、事務の女性が近付いても逃げていかないとか。
・・・俺が近付いたら逃げますけどね。単純に餌くれる人覚えてるだけだな。・・・


まぁ、そんなこと置いておいても、雀が一心不乱に餌をついばむ姿を、微笑ましく見ながら、仕事に精を出す一日でした。