風尾瞬の雑記帳

ほぼ、記録を置いてあるだけの場所

アルシャードff「要塞の戦乙女」

24時間の待機時間を消化し、今回東京行軍のメインイベント!GM:哉桜ゆえ様(id:yue-kanazakura)でアルシャードffをプレイしてきました。
シナリオは、GF9th Vol.6に掲載の「要塞の戦乙女」です。
残念ながら、幻の6人目は幻に終わったものの、クエスターレベルが4に引き上げられ、約一名がキャラクター製作で大モメして・・・どったばったと生まれた5人のキャラクター。


※注:キャラクターデータには、KO1さん(id:KO1)のブログの情報を、多大に使わせていただいています。

キャラクター紹介

PC1 ラリー・アッテンボロー PL:総旗艦ラグナロクさん(id:Ragna-Rock)

 ファイター(1) / サムライ(2) / ハンター(1)

 性別:男 年齢:17歳

 チャキチャキの江戸っ子な賞金稼ぎ。
 両親もクエスターだったが、村をレイスナイトに滅ぼされて、
 助けてくれた旅の女サムライ=師匠と旅に出てたらしい。
 どこかへ去っていった師匠と再び会うために、アスガルドを目指している。
 他人に弱みを見せるロールはお好みではないらしく、そこが他のPLの不評をかってしまっていた、可哀相なPL。
 俺的には、ただ相手を安心させられる一言があれば良かったのですよ、と助言をさせてもらいたいです。
PC2 マリア・ネイラー PL:リュウ

 ウィザード(2) / ブラックマジシャン(1) / ホワイトメイジ(1)

 性別:女 年齢:16歳

 アカデミー所属で、白魔法系が得意という設定の、クイックスタートウィザード。
 没落貴族だの、浪費の呪いだのという夢を見つつ*1。
 実際は、古代遺跡や芸術品に造詣が深いことから、そういう研究をしているらしい。
 アカデミーの利益が時々優先されるのは、御愛嬌で。
 クイックスタートからレベルアップさせたキャラです。
 今回は、クイックスタートで良かったと、心底思っております。
PC3 グレン・フォード PL:月葵さん(id:gekki)

 ヴァグランツ(1) / スカウト(2) / ブラックマジシャン(1)

 性別:男 年齢:35歳

 反帝国組織の情報将校。
 故郷を帝国につぶされて以来、反帝国活動に身を投じた。
 その首には懸賞金がかかるほどの、大人物。

 俺のキャラから結んだコネクションにより、一番予想外な展開を迎えた人物。
 とりあえず、マリアの父親エリオットと旧交があったらしい。
 渋いキャラでした。
PC4 イルガンディア PL:無我さん(id:mugamutyuu)

 ファイター(2) / パンツァーリッター(1) / ヴァルキリー(1)

 性別:男性型 年齢:外見19歳程度

 反帝国組織に所属する、男性型ヴァルキリー*2
 レリクス製のパンツァーに乗り、対接舷戦闘と地上戦闘を得意とする。
 その実は、PC5の艦載機だということだが・・・
 かなり人間クサイ、感情表現豊かなヴァルキリー。
 やっぱり、PLがアツイと、キャラもアツくなるのか?
PC5 ジークリンデ PL:KO1さん(id:KO1)

 ヴァルキリー:2/ファイター:1/サムライ:1

 性別:女性型 年齢:外見20代後半

 エクスカリバー所属の、バトルシップヴァルキリー。
 正式名称「GFV-X00S ジークリンデ」・・・覚えられません。
 対奈落戦用ゴッドフリート計画*3で造られた全長数キロにも及ぶ試作零番艦「グラム」の中枢システムらしい。
 PC4のヴァルキリーとは反対に、かなりヴァルキリーしていたヴァルキリーであったかと。
 ・・・皆さんから腹黒い言われてましたが・・・



ココから先は、公式シナリオのネタバレをおもいっきりしています。
閲覧したことにより、今後のプレイに支障をきたしたという苦情は受け付けません。
悪しからず。

オープニング

イルガンディアを残して全滅する反帝国組織。
イルガンディアは、小隊長の形見「折れたバスタードソード」を入手。後のお楽しみに使うつもりだったようです。
・・・ところで、シナリオクエストを歪めるのは辞めた方が宜しいのでは?


マリアは、昔訪れた遺跡があるといわれる村を再訪。
そこは一面奈落に汚染された、酷い土地に。
そんな実験を行った、帝国情報将校ネタニエフに恐怖してみました*4


グレンは、帝国基地へ侵入。
今回の重要人物になるNPCを回収して終わり。
潜入に際して、なにかイベントがあるのではないかと思ったPCはがっかりした様子。


いきなり、ヴァルキリー同士の空中戦を繰り広げるジークリンデ
相手の横っ面を張った後、蹴り飛ばして吹き飛ばしちゃう、徹底振り。
第一目標が達成できなかったんで、先程蹴り飛ばしたヴァルキリーを追うことに。


墜落してきたヴァルキリーを回収する、ラリー
これが、後の(PLの)悲劇の始まりだとは、誰も知らなかったのです。
PLが作っていた小道具*5には笑わせて頂きました。

ミドルフェイズ

いきなり、マリアグレン(With 重要NPC)とイルガンディアが合流して、レジスタンス組に。
合流シーンは、マリアが憧れのおぢ様であるグレンにキラキラ光線を照射するシーンに変更(w
流石、シーンプレイヤー。やりたい放題ですね、俺。(マテ
さらに、グレンのシーンである、要塞攻略会議のシーンでも、積極的におぢ様にアプローチするマリア(俺!)。
マリアのアプローチを確認するや、即空気と化すイルガンディアと重要NPC(w
さらに、会議室から早々に立ち去りマリアグレンの甘いシーンを促がす始末。*6
ええ「俺は」楽しんでロールさせてもらいましたよ?グレンはPLと一緒に困ってましたが・・・。


ラリージークリンデ組は、記憶喪失になってしまったヴァルキリーを中心に、日常の一コマを演出。
このヴァルキリー、家事をしようとして、破壊活動を繰り広げるツワモノです。
ものすごい勢いで、ラリーの財政を圧迫します。
すげーぜ!ヴァルキリー!!
あ、ラリーさん?家事の特訓だとか、修行だとか、スポ根ノリはどーかと思いますよ?
俺的に、このヴァルキリーさんは「記憶喪失が不安で、ラリーに認めて欲しくて、一生懸命何かをしようと不器用に頑張っている」キャラがもう少し、前面に出るとツボでした。


そんなこんなで、帝国がヴァルキリー回収に動き出して、全体の合流シーンに。
合流したところで、ボスの顔見世と共に雑魚が4グループほど現れたけれども、そこはサクっと撃破。
あっけねーとか思ったら、ボスがヴァルキリーにちょっと細工して、ヴァルキリーは敵側に。「ラリー、お前との記憶は全て抹消した」ゲェェェ!予想通りだった。
しかも、敵の要塞から砲撃が飛んでくるわ、ダメージ食らうわ。
しかも、ダメージ食らったのは、前衛キャラだけだったりする。サックリ無事なマリア
撤退の演出として、広範囲マジックシールドをマリアが張ってみたり、ジークリンデの援護でイルガンディアが砲台を破壊しに行ったり・・・演出で派手に撤退戦を繰り広げてました。


撤退後は、レジスタンスアジトで作戦会議♪要塞攻略の目処を立てました。
この辺りで、グレンおぢ様に迫った記憶があるのですが、PL的にハッキリしないおぢ様に少し冷めた感じ。
ちょっとラリーにもちょっかいを掛けてみたのですが、流石シナリオヒロインがついている男!あっさりとスルーされました(苦笑


そして、場面は変わって要塞突入へ。
なにやら、幾度と判定を求めるGM。
おや?失敗しても何も無い・・・これは、後で何かペナルティが発生するに違いない!*7
ちなみに、全4箇所の判定のうち、1回を振らせて頂きましたが、見事に1回失敗してます(苦笑


それでも、無事に要塞の中央部へたどり着く事が出来た一行。
と、ここでラリーが回想モードへ突入!師匠との出会いを、ヒロインに語る場面に。
ここは、(ある意味)シナリオの見せ場とばかりに、鑑賞モードになる他PL。
U字型のテーブルの下側で、ラグナロクさんの隣に座っていた俺は、もちろん、席を移動して、二人のやり取りが良く見える位置へ!!
・・・ラリーの「言葉に出すのは好きじゃない。言わなくても判るだろ?」的なロールに、全PLがブーイングを出していたので、少しかわいそうでした。*8

クライマックス

回想シーンから復帰し、一人モチベーションがかなり高まっているラリー
チャキチャキの江戸っ子口調で啖呵を切って、戦闘開始!
ボスと洗脳装置とヒロインと、3つの対象がある中、戦闘開始早々ボスから全体攻撃が!
と、ここで全員ブレイクかと思いきや・・・ジークリンデマリアを庇い、ラリーと合わせて三倍《タケミカヅチ*9!!!きれいに演出連携も決まり、ボスの初激は、PC4人をブレイク状態へ追い込むと共に、ボスのHPをごっそりと削り取る結果に。


後は、ボスとヒロインの攻撃を受けながら、全員で必死に洗脳装置を攻撃。
一番槍を決めたイルガンディアは、オープニングで拾っておいた友人の折れた剣を「友の仇」とばかりに、アツイ演出を込めて、洗脳装置に突き立ててました。
その後も、グレンが続いて洗脳装置を攻撃。
そして、ヒロインが唯一未ブレイクのマリアを攻撃してくるも、マジックシールドで何とか耐え切り、未ブレイクの状態を継続・・・ここで粘ったお陰で、防御系加護を1発温存できる結果に。


戦いは熾烈を極め、ボスのやばそうな攻撃を加護を消費しつつ防ぎ、洗脳装置の破壊を第一優先目標に行動。
最後の《イドゥン》*10も使い果たし、防御系の加護は打ち止め。
そんな状況でも、洗脳装置は未だ健在、ボスも毎ターンエンゲージ攻撃を元気に放ってくる始末。
ってか、《オーディン*113発打ってくる敵って何ですか!?


その後の激しい戦闘の結果、ボスの範囲攻撃を防ぐ手段の無い、洗脳装置破壊組みのイルガンディアグレンは、どちらかがどちらかをかばう事でしか生き残れない状況に!!
あの時、PLが、真剣に悩み、他の手段が無い事を確認し、その中で最良の選択を考える光景は・・・なんというか、TRPGの醍醐味を感じました。久しく感じてない感情ですね。


再び、友を失った悲しみを、その槍に託して突撃するイルガンディアの攻撃で、洗脳装置を破壊し、残るボスもラリーが今戦闘で初めて繰り出す攻撃で、なんとか撃沈。
・・・あ、ジークリンデが一度もメジャーアクション消費して攻撃を行っていない!?
・・・通りで、辛かったはずですわ・・・


その後、お約束どおりに崩壊する要塞から、「グラム」の転送装置で脱出。
シーンはエンディングへと移行するのでありました・・・

エンディング

イルガンディアが、英霊となったグレンのシャードが世界に還るのを見守りながら、散っていった幾多の友に思いを馳せ・・・
マリアが、グレンの部屋で、彼の荷物を片付けながら、重要NPCの要塞建造に関わる責任を問い、アカデミーで他人ための研究を行う事を誓わせ・・・
グレンが、その魂が還る前に、マリアを見護りながら、父母や友の魂と言葉を交わし・・・
ジークリンデは、新たな奈落との戦いに向け、彼の地を去り・・・
ラリーは、ヒロインを護りながら、旅を続ける決心をし・・・
そうして、一つの冒険が幕を閉じ、新たな冒険へと進んでいく素晴らしいエンディングとなりました。


ただ、ただ、一つだけ。
グレンおぢ様のシャードを送るのは、マリアでやりたかった!!
折角、エンディングでグレンにくっつきまくる予定だったのに・・・死んでしまったからには、別の形で、ちょっとヒロインロールしてみようかと思ったのですが・・・。
・・・ま、いーんですけどね。きっちり、自分のエンディングでも、やりたい事は取り入れてますから♪


そんなわけで、たっぷりアルシャードffを堪能した1日でした。
長くなりましたが、以上でセッションレポートを締めさせていただきたいと思います。


ご一緒した皆様、どうもありがとうございました。
楽しかったです。またご一緒する機会があったら、お願いします。


そして、なによりGMをしていただいた哉桜ゆえ様。
貴女の素晴らしマスターがなければ、あれほど楽しいセッションは出来なかったでしょう。
この場を借りて、厚く、御礼申し上げます。
また、機会があったら(以下略)


*1:一度、そういうライフパスを振った

*2:結構レア。PLが女性ロールが苦手ということで、採用。

*3:アルシャードリプレイ「スルトの剣」や「オーディンの槍」を参照。

*4:シナリオコネが、恐怖でこの人だった。。通称:ネタさん。ネタ禁止と注をさされまくったセッションで、この名前は・・・(汗

*5:シドの手配書

*6:会議室の様子は、盗聴器でばっちりだったらしい。

*7:後で、ペナルティの内容については知らされることになったが・・・

*8:といいつつ、自分もダメ出ししていた一人

*9:受けたダメージを、そっくりそのまま返せる加護

*10:HPを全快にする加護

*11:加護を打ち消す加護