旨い飯にちょっと感動

よくお世話になってる食事屋のマスターが「昼飯奢ってやるから食いに来い」なーんて言ってくれたもんだから、のこのこと出向いていきました。


そこで出されたのが、潮来名物「うな重」しかも、上っすよ、上！
そんなの今まで食べたことないっつーか、口に入れた瞬間うなぎが口のなかで溶ける感じ。
思わず、旨くて、幸せで、にんまりしちゃいました。
マスター曰く「オマエ、食べ始めた途端、気味悪いぐらいニコニコし始めたな」だそうです。


いや、本当に旨かったんですよ。
よく、テレビの番組で芸能人が旨い食い物を食べたときに「旨い、旨い」って言いながら、ニコニコしてる場面がありますが、まさにそれの実体験。
美味しいものを食べると、自然と幸せな気分になって、ニコニコしちゃうんですよね。
･･･こんな気分になったのは、久しぶりだ。
っていうか、現状がすごく辛いものなだけに、ちょっとした幸せが、とても嬉しく感じられるのだろう。
･･･こんな体験ができるってことは一生の内でも滅多にないだろう。
現状を考えると、決して良かったとは言えないんだけど、こういう体験ができたのは、良かったと素直に喜びたいな。


･･･夜、オーナーからあった電話で、半ばブチキレそうになったのは内緒です。