風尾瞬の雑記帳

ほぼ、記録を置いてあるだけの場所

小さな約束

先日からシナリオメモを元に起こしていたシナリオ、数本のうち1本目がロールアウトしました。
とはいっても、ハンドアウトと大まかなシナリオの流れが出来ただけですが。
何回かテストプレイで回してみて、調整をしたいと思います。
一度プレイしているシナリオですから、いつでも稼動可能です。

アクトトレーラー

幼き頃に交わされた小さな約束。
時が経ち、少年は約束を守る為に街へ帰ってきた。
再びNOVAの地を踏む少年が背負うものは「死神」。
NOVAの地に不吉を呼び込む。
トーキョーNOVA-D「小さな約束」
小さい頃の約束は、今も生きていますか?

ハンドアウト

PC1:巻き込まれ枠…コネ:サトル・アーモルソン(感情)※放っておけない
 ある日、街で倒れている少年を見つけた。
 ちょっとした気まぐれで助け、介抱した後に事情を聞いてみれば、
 大切な人に会うために北米からやって来たが、勝手がわからずに迷い込んだストリートで争いに巻きこまれ、
 無我夢中で逃げでした後はわけがわからずに、気が付いたらあそこで意識を失って倒れていたらしい。
 いくつか不審な点はあるものの、この街が余所者に優しくないのは確かだ。
 キミは、少しだけ御節介かもしれないが、彼に力を貸してあげようと思った。

PC2:探偵枠…コネ:神谷 伸吾(感情)※友人
 友人のフェイトが精神病院へ搬送されたと聞き、見舞いに行ったのが数日前。
 その彼から、一つの小包が届いた。
 中には捜査資料と一通のメール。
 「俺に何かあったときは、この仕事を引き継いで欲しい。」
 メールに同封されていたわずかばかりの捜査資金を手に、彼の仇を取るために、
 キミは捜査を引き継ぐことを決心した。

PC3:エグゼク・クグツ枠…コネ:灰地 静(感情)※友人の娘、又は直接の友人
 キミは彼女の父親(又は彼女の自身)と友人で、彼女とも親しい。
 ある日、父親である灰地 正吾から妙なお願いをされた。
 「最近、娘の様子がおかしい。何か悩みがあるようなので力になってやって欲しい」というものだ。
 難しい年頃だ、悩み事の一つや二つあるだろう。
 キミは快く引き受けることにした。

PC4:マーダーズインク殺し屋枠…コネ:”死神の鎌”(理性)※養成所の同期
 キミはマーダーズインクに所属する殺し屋だ。
 ”死神の鎌”のコードネームで呼ばれる少年とは、養成所の同期であることもあり、かなり親しい。
 その彼が、組織を抜けたいと言った時、その決心の固さを知り、力になりたいと思ったキミは、脱出の後押しをした。
 そして今、キミの手元に組織から彼の捕獲命令(生死不問)が出た。
 何とかして彼を助けたいとは思うが、これ以上組織に逆らえば自分の身が危険だろう。
 しかも、養成所の教官である、サー・カロンもNOVA入りするらしい。
 さて、どうしたものか?

PC5:藤咲系レッガー枠…コネ:藤咲 竜二(生命)※組の親分
 マーダーズインクによる河渡連合幹部殺害も、キミの尽力により対応策が立ち始め、
 膠着(こうちゃく)状態なった。
 そんな中、マーダーズインクに怪しい動きがあることを掴んだ。
 この状況をひっくり返すカギがそこにあるかもしれない
 藤咲から、キミに調査命令が下った。

PC6:BH機動捜査課枠…コネ:千早 冴子(外界)※仕事の上司
トーキー枠…コネ:九条 政次(外界)※仕事の上司
 最近、NOVA各地で学生を狙った爆破事件が頻発している。
 キミは、その事件の調査(取材)を命じられた。
 ※どちらも目的は一緒なので、同じハンドアウトです。

カブト枠…コネ:灰地 正吾(外界)※仕事の依頼
 「最近、娘が危ないところに出入りしているようだ。
  学生を狙った物騒な事件も多発しているので、娘をガードして欲しい。」
 という依頼を受けた。
 企業のエグゼクと言う奴は、娘に対して大層過保護なもんだ。
 だが、仕事は仕事。しっかりとガードしよう。
 ※エグゼク・クグツ枠と入れ替えで導入。

そのほか情報

主に情報収集に使用する技能は<社会:メディア><社会:警察><社会:ストリート><社会:マーダー・インク(カーライル・シンジケート)>
防御系神業を1つ必要とする。
追加で1つあると、ゲストの死亡を回避できる。
また、治癒可能な神業で、重要情報が手に入る。
情報レートの最大達成値は21。神業で隠蔽されている情報はない。

何故か6枠あるハンドアウト。(差し替え含めて、実質8枠)
それぞれ、事件へのアプローチが違うので、どうしても6枠に。
でも、6枠目ってほどんど「おまけ」なんですよね。