12/23 『人魚姫の唄は哀しく…』個別ハンドアウト
23日のセッション用の個別ハンドアウト用意しました。
…とは言っても、無理に手を加える必要が感じされなかったので、そのまんまなんですが(滝汗
ハンドアウト
以下に各枠の導入の指針を示す。
PC1:神楽 辰
シナリオコネ:アリエル(感情)※興味
シナリオPCコネクション:天野 健司
その夜は寝付けなくてふらりと出かけたのか、気まぐれに見つけたのか、突然の雨に避難場所に選んだのがそこだったのか。
キミは、レトロな感じの漂うバー「ラグーン・フォレスト」に入った。
マスターに不思議な話を聞き、促されるままに女性に声をかけた所までははっきりと覚えている。
だが、その後がどうにも思い出せない。
どうやって自分の部屋に帰った?何故、昨日の女性が自分の部屋の台所に立っている??
PC2:天野 健司
シナリオコネ:”死霊使い”F・F(理性)※仇敵
シナリオPCコネクション:御門 靜紗
キミは聖母殿の異端審問局局長に緊急の呼び出しを受けた。
不死の秘法を求め、幾多の外道的実験を行った男、F・F。
正に異端であるこの男、過去に幾度も放たれた狩人達の追撃をかわし、その数だけ煮え湯を飲まされ続けてきた相手だ。
今回、N◎VAの地で目撃されたという情報を入手した局長は、キミの手腕を見込み彼の追撃を命じた。
PC3:御門 靜紗
シナリオコネ:ローラ(外界)※仕事の依頼人
シナリオPCコネクション:
その依頼人は、最初から奇妙だった。
雨の日に訪ねて来たのに、髪や肩はおろか足元にも濡れた様子はなく、家出したという妹の写真も、今では珍しいレトロな平面写真だった。
「余計な詮索はしない」と言う条件と共に提示された報酬は、とても魅力的だった。
ちょっとだけ、好奇心を抑えれば良いだけの仕事。その時はそう考えて仕事を請けた。
そう、「必要な情報」だったら、集めれば良いのだから。
PC4:変わった友人の話し相手
推奨スタイル:トーキー or ニューロ等
シナリオコネ:”肩乗りヒポグリフ”アオメちゃん(感情)※友人
シナリオPCコネクション:神楽 辰
キミには奇妙な友人が居る。ちょっとした縁で知り合った、摩訶不思議な友人だ。
自分を人外の存在だと名乗るソレは、人間の暮らしにとても興味を持っているらしく、時折キミを呼び出しては、最新のニュースや噂話などを催促する。
どんなつまらない事柄でも、真剣そのもの、そして楽しそうに聴く彼の態度に、キミは好意を抱いていた。
ある日、いつもの様に呼び出しを受け、いつもの様に現れた彼は、いつもと違う問いを投げてきた。
「街で見かけたこの娘がどうも気に掛かる。少し調べて欲しい。」
どうやら、今回の彼は、キミの調査物語を所望しているようだった。