風尾瞬の雑記帳

ほぼ、記録を置いてあるだけの場所

アラシSSSキャンペーンシナリオ『Front Line』

アラシSSS掲載のキャンペーンシナリオ、「Front Line」の全話が無事終了しました。


キャンペーンに参加した皆様、どうもお疲れ様でした。
そして、どうもありがとうございました。
途中経過をあえて書かなかったのは…仕様ですが、今更のように、後悔してます。真面目に。
でも、今回は無事全話終わったので、それを振り返る意味を込めて。
我等がレヴェリー・ジャンクション小隊のメンバーの紹介から行きたいと思います。

PC1:“Anubis”レン(PL:HounD さん) 年齢: 性別:
スタイル:アラシ◎、カタナ、ヒルコ:イレギュラー●

完全なる兵士を目指して研究された兵士、その実験ナンバー51番。
同一カテゴリーの実験体達を倒し、戦場での最終試験へ望む際に、”Anubis”とレンという名前を受け取る。
その後、戦場で彼を待つ過酷な運命を彼は知る事になる。


我等がPC1。第一話のツンデレから始まり、最終話で全ての事柄に決着をつけるまで、もの凄い成長度合いを見せていただきました。
最初から最後付近まで「俺は兵器だから」を売り文句にしていた人が、まさかあのような結末が…(驚愕
でもさ、でもさ。色々、演出卑怯だと思うんですよ、だってさ…(フェードアウト)

PC2:“止んだ風日パーラ・ブリーザ”凪崎 静子 (PL:或日之鴉 さん) 年齢:34歳 性別:女性
スタイル:アラシ、ミストレス:コマンダー●、カゼ◎

元アルカナム正規軍の軍人だったが、脳をクラックされ、感情をマシンの中へと置き忘れてしまった。それ以来、ヴィークルのサポート無しでは、感情を表現できない身体になってしまった。
ある日訪れたアルカナムからの使者。それは、彼女を再び戦場へと誘うものだった。…ただし、今度は反政府軍の兵士として…。


ザ・PC2。本人曰く「このキャラクターがPC2な理由、無いじゃん!」とか言ってましたが、きっと照れ隠しでしょう。うん、多分。
他のキャラ達が好き勝手やる中、一人確実にストーリーを進行し、脱線しそうになる仲間達がしっかりと戻ってこれるように、標として。
そして、戦況を大きく動かす事になるキャラとアイテムに関わる重要人物として、その任を全うして下さいました。

PC3:”AA”小西王シャオ・シーワン(PL:RIKI-O さん) 年齢:4歳 性別:女性
スタイル:アラシ:アイアンメイデン◎、カゲ、ニューロ●

和光技研・機獣王試作C班の会心作。動物型のウォーカーを制御するための自立型AIとして作成されたが、完成直後にラボが賊の襲撃を受け、彼女は一人で逃走。
その後、下水王国に身を隠し、ニューロとしての生活を送っていた彼女。だが、兵器として誕生した自分の存在意義に悩んだ彼女は、自らを探す旅に出るため、アルカナムの地を目指した。
そして、その地で、自分を見つけた彼女自身が選んだ道、とは??


超☆激ヒロイン、RIKI-Oさんの送る本シナリオのヒロイン、シャオちゃんです。
PC1のレンのツンデレを受けて、物凄く突付きに行って見たり…かと思えば、シナリオヒロインに半ば無理矢理押し付けて見たり…。
もちろん、チームのオペレーター兼マスコットとしても大活躍でした。

PC4:”スレイプニル”(PL:風尾 瞬) 年齢:30代? 性別:男性
スタイル:カゼ◎、カブト●、カブトワリ:カヴァーマン

戦場で記憶を無くし、それ以来自分の失われた記憶を探すために、戦場を転々としてきた男。だが、記憶を失ってから10年近くが経ち、失った自分への執着は薄れている。
偶然耳にしたアルカナムという土地で、自分に今の名前をくれた恩人が失踪したという話を聞き、彼は次の戦場を決めるのだった。
そこに待ち受ける、大いなる運命を、彼は知らない。


「運転手は運転がお仕事〜」とばかりに、運転に徹してました。後、日常生活の場所提供。
チーム唯一のベテランにして、クールな設定が多いキャラ達の中で比較的明るい性格。位置づけ的には古くはスレッガーさん、新しくはムウを目指してみたのですが、如何でしょうか?*1

PC5:”パラス・アテネ瑞希 奏恵(PL:sigane さん) 年齢:27歳 性別:女性
スタイル:イヌ◎、ミストレス:コマンダー●、マヤカシ

ブラックハウンド所属の警部補。とある犯罪者を追い、N◎VAからアルカナムへ、潜入操作を試みる。
ハウンドの制服を軍服に変え、金のバッチを隠し。N◎VAとは違う荒くれ共に囲まれる生活へ…。
そこで、彼女が出会ったのは、かつて無いほど大きな事件だった。


文民警官…もとい。我等がレヴェリー・ジャンクション小隊の隊長。
N◎VAとは勝手の違う、本物の戦場に放り込まれ、戸惑う…どころか、ものごっつ馴染んでるんですけどっ!!??
他のキャラ達…主にPC1レンとPC3シャオの掛け合いに、素晴らしいトスを上げてました。

RL:フクモリ さん
そして、最後に本キャンペーンのRLを無事勤め上げたRL様です。


我侭放題のキャストに振り回され、頭を抱える場面が多くあったようですが、それでも、見事なシナリオの運用は彼女の功績であります。
特に、シナリオ終盤でその手腕が発揮される事が多く…。
「第一話、エンディングフェイズ」「第二話終了時から第三話ハンドアウトへの繋がり」「第三話ハンドアウトの悲劇」「第四話クライマックス前のお約束」と、数を上げればキリが無いほどに…。


全ては、貴女のおかげです。ありがとうございました。

*1:両方とも、死んでるのはご愛嬌