ビデオ鑑賞会
詳しい経緯なんかは省いて、妹とビデオ鑑賞会をすることになった。
…朝9時にはビデオを返却しなければならないため、午前3時までビデオを見続ける強行スケジュールとなりました(汗)
しかも、ビデオを返しに行くのは俺なので、妹はゆっくりとお昼までお眠りコース…夏休みの大学生は強い!!
今日のお題はこの4本。
・あらしのよるに
中村獅童が声をやってるってことで、妹が推してきた作品。
とってもハートフルなストーリー。
展開はとっても王道的。「あ、このあとこうくるかな?」的なことはしっかりやってくれていた。
でも、先の展開が見えてつまらないとか、そんなことは全然なく、良い作品でした。
ヤギのメイ(♂)がとってもかわいかった。
- 出版社/メーカー: 東宝
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・Mr.&Mrs.スミス
ずーっと見たかった作品のひとつ。残念だったのは吹き替えだったこと。やっぱり洋画は字幕の方がいい。
この映画、凄く面白い。
アクションもすごいし、なにより夫婦喧嘩と暗殺組織の追っ手を払うのと、同列になってるハチャメチャさがイイ!
自分の表現力の低さから、正確に面白さを伝えられないのが残念だけど、自信をもってオススメできる。
もう一度、字幕版を借りてきてみようか…DVDを借りていれば、問題なかったのだろうなぁ。Mr.&Mrs.スミス プレミアム・エディション [DVD]
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・交渉人 真下正義
「踊る大捜査線」の名脇役、真下正義(ユースケ・サンタマリア)にスポットを当てた作品。
実は「踊る〜」の映画2作目を観ていなかったので、部分的においてけぼり。
暴走列車と爆弾事件という2つの都市犯罪をうまく使ってるなぁと感心。
交渉の仕方を精神戦の参考に…とおもったけど、使ってるパソコンに目が奪われてました。
欲しいよ、キーワードを自動的に抽出して、関連する情報を表示する端末っ!!
個人的に、犯人が不明のまま自爆してしまう結末にはガッカリ。
あれだけ引っ張っておいて、肝心なところはぼかされてしまったという気がする。
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・容疑者 室井慎次
これまた「踊る大捜査線」のもう一人の主人公、警視正室井慎次を中心にした作品。
全体的に、静かなテンポと、囁く様な、呟く様なセリフが多かったため、とても聞き辛かった。
でも、しっかりとメリハリがついているので見ごたえはあるし、2重、3重の思惑で包まれた真実を解いていく様は、とても面白かった。
…んだけど、ストーリーの全体は真実を解く過程というよりも、室井さん*1がどうやって自分のスタイルを貫くかってところに焦点があったとおもう。
そういう視点でもう一度見ると、また違う楽しみがあるのかな…と。*2
従来の「踊る〜」シリーズとはまったく違う空気の作品であることは確か。
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余談だけど、新作作品の予告編を見ていたら、面白そうな作品をいくつか発見。
今度はそれを借りてきて観ようかな…寝不足にならない範囲で。