風尾瞬の雑記帳

ほぼ、記録を置いてあるだけの場所

其の言葉は誰が為に?

ビジネスジャンプという、集英社の雑誌があります。「嬢王」や「怨み屋本舗」が連載されてる雑誌と言えば、わかっていただけるかと。
その中に連載されている漫画で「島根の弁護士」という作品があります。
全体の作品の内容・感想なんかは、ここでは置いておいて。


今回のお話のポイントが「誰のための言葉なのか?」というお話。
最近、良く見かけるブログに誹謗中傷ばっかり書く人を題材として使っているわけですが、
「言葉というのは、誰かに何かを伝えるためにある」「人に対して、届られない言葉は虚しいだけ」
とまぁ、そんな内容のことを感じ取ったわけです。自分が。*1
丁度先日、友人とブログのことについて話をしたり、恥バトンなるものをやってみたり。
職場でも「言葉」と言うものについて考えさせられるものはたくさんあるので、このお話にはとても感銘を受けました。


まぁ、当たり前っていえば当たり前なんですけど、自分は誰に向かって言葉を紡いでいたのか。
これから、TRPGをやっていく、言葉のゲームを楽しんでいく上で、初心に還る様なことだと思います。
あと、自分は今まで誰に対して言葉を紡いでいたのか。


良かったら、立ち読みでもいいので、この話を読んでみてください。
俺は、この文章を、誰に向けて書いてるんだろう?やっぱり、自分…なのかなぁ。自己満足じゃん(苦笑)

*1:作者が伝えたかったことは、その目で読んで確認して欲しいです。少なくとも、自分はこういうことを感じたわけです。