風尾瞬の雑記帳

ほぼ、記録を置いてあるだけの場所

『イワヤト御前試合』(15日)

こちらはプライベート。
1日2セッションのうちの1本目。


イワヤトで開かれる、稲垣施政官の御前試合と、それに隠された陰謀のお話。
色々とニラニラしていて楽しかった。
PC3の荒事(レッガー)枠で入ったんだけど、バトルジャンキーなキャラだったから、PC1のカタナ枠のPCと獲物の取り合いをしたりしてた。
もちろん「『アイツ(強そうな敵ゲスト)は俺が倒す。手を出すな!』と言いながら、トループに邪魔されたとかで、そっち殴ってますんで遠慮なく死合って下さい。」という行動はしてましたが。


ああ、後何故かPCがエロい女性ばかりだった。
「素敵な声で鳴いて。*1」の女カタナとか。
何故か裸でシーツに包まってるところから始まって、某人に色仕掛けをして「泥棒猫!」と罵られる女クグツとか。
「仔犬が胸に入ってそうなぐらい」のダイナマイトボディを持ち、某課長に目の仇にされてるっぽい、女イヌとか。
敵ゲストにも、居たよなぁ。エロいの。

*1:「悲鳴を上げてハラワタをぶちまけろ!」な意味

『1,000,000人のアルファ=オメガ』 in らららオフ10th(14日)

まず、らららオフ第10回目おめでとうございます。
ってか、130人ってすげー。
会場のせいもあって、結婚式の披露宴みたいだった。
いや、結婚式自体に行ったとこが無いんで、イメージでしかないんですがね(笑


さて、以前からの念願であったyagamiさんの卓で遊んできました。
1,000,000人ものアルファ=オメガ(らしきもの)が出てくる、なんともド派手なシナリオでしたよ。
途中途中のRLシーンも派手でしたが、時折挿まれるアルオメちゃんの演出が可愛くて…。
うぉぉ、やられたぜ。これが、噂のyagamiさんヒロインかっ!?


PC1だったソエジマさん。昔から存在する魔剣なのに、何故かニューロでトーキーで。
アルオメの保護者と言う感じで、始終彼女を心配するロールは素敵でした。
実はちょっとツンデレ…だったのかな?対象が居ないんで発揮されなかったようですが。


PC2だった無我さん。軍隊ではなく、群体なクグツ。全にして個、個にして全。
チーム内でそれぞれが役割を駆使して活動し、プロットではRLを圧倒する勢いは…凄かった。
そして、群体なのにまさかの敵女性ゲストお持ち帰り!!


PC3だった古河切夏さん。初めての同卓でしたが、素敵な花屋さんのキャラでした。
墓場ビルディングの1Fの花屋の心優しい女性ということで、始終無くなったコネの事を気にしていたり、その人の残された想いに応えようとしていたり。
彼女がいろいろと花に引っ掛けてくれた為、とても美しいシーンが生まれました。


PC4は自分が。もう真っ直ぐにターゲットだけを殺しに行くキャラでした。
真っ直ぐに、一人だけニラニラ燃えていて、ちょっとだけ空気が違った気がします。


今回のシナリオでは、PLそれぞれの目的が異なりながらも、同じ敵に向かっていくという構造は勉強になりました。
安易に、同じ目標にしちゃう自分のシナリオ構造を反省しないとなぁ。
兎に角、楽しい一日でした。

初恋の人からのお手紙

初恋の人から○○ちゃんさんへお手紙が届きました。



○○ちゃん、ひさしぶり。

思いっきり恥ずかしくしてみようと思って、「本名+ちゃん」にしてみました。
…が、恥ずかしすぎて公開できないので、伏字でごめんなさい。

今でもポニーテールに執着していますか?「ポニーテールじゃなきゃ女じゃない」と毎日私に言っていた○○ちゃんをなつかしく思います。

ポニーテールは正義です!絶対です!!
…とは言いません。そりゃ、長い方が好みだけどさ…(汗
でも、どちらかというと下ろしてるほうが好みです。

○○ちゃんに私が「何かドキドキしないのよね。最初からだけど」と冷たく言ってお別れすることになったあの日から、もう12年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

その振られ方はショックですねー。軽くトラウマになってそうです。
…ところで、12年前だと俺は15歳。…あれ?初めて異性とお付き合いしたのは…(遠い目

お手紙を書いたのは、何か伝えたいことがあるとか用事があるとかではないんです。ただなんとなく学校の前を通ったらなつかしくなって、思いつくままに書いてみようと思い立っただけなんです。ふふ。

お、おお!そういえば、キミの家は学校の目の前だったね!!(当時好きだった娘を思い出したらしい)
あと、「ふふ。」って笑い方は怖いです。

今振り返って考えてみると、あのころの私って○○ちゃんに迷惑かけてばかりでしたよね。でも、いつもツンツンしてる私に○○ちゃんは「おまえの純粋さは分かっているから」なんて言ってくれて、少し引いたけど、なんだか心温まったのを覚えています。当時クラスメイトと浮気していた私はフクザツな気持ちではあったけれど、そんな風に言ってくれる人はいなかったから。

ああ、浮気…されてたんだ。おかしいな。付き合った記憶も無いけど、浮気されてたんだ。
でも、普通に「お前の純粋さは分かってる」とか言いそうな俺ww

確かあのとき、私にとっては5人目の彼氏かなにかで、○○ちゃんにとっては初恋だったんですよね。最初のころの○○ちゃんはやけに馴れ馴れしくて、初デートからいきなりキスしようとしていましたよね。「付き合えばキスしていいんじゃないの?」って(笑)。

えーと、残念ながら初デートの時からキスしようとした覚えはないなぁー(苦笑)

○○ちゃんは付き合った当初から思いやりに溢れていて、「一生おれについてきてもいいよ。女はおまえ一人でいいから」と言ってくれましたね。何様かと思いましたが、すごく嬉しくもありました。その後、結局何人にそのセリフを言ったんですか?それからのこと知りたいです。

残念ながら、一人にもそんな台詞は言った覚えはござーせん。
頭おかしいんで無いの?この女。

総括するなら、○○ちゃんと付き合えたことは、とても感謝しています。特に○○ちゃんとの恋愛から学べた重要なことは、あまり人に期待しすぎてはいけないということでした。一人で生きられるようになることの大事さを教えてもらえたと思っています。ありがとう。

・・・えーと、浮気されてた挙句にその感謝のされ方ですか?
・・・俺、怒っていいよね??

いろいろ書きましたが、私は○○ちゃんが大好きでした。これからも○○ちゃんらしさを大切に、あと盗聴器に興味を持つのをそろそろやめて(笑)、新しい誰かを幸せにしてあげてください。

やっぱ、頭おかしいな、この女。
Σ 何故俺が盗聴器に興味があった事を知ってる!?誰にも言った事ないのにっ!!
あ、いや。当時はアマチュア無線の免許とか取ったりしてたから、無線的な興味があっただけですよ(もにょもにょ

またいつか会いましょう。では。



P.S. 愛と恋の違いを熱く語る病気はもう治りましたか?

残念ながら、治ってませんね。
いいですか、愛というのは(ry



面白いので、一文ずつツッコミを入れてみました。
通してみてみると…今まで経験した全部の恋愛繋ぎ合わせれば、ほぼこんな感じになるんじゃね?


初恋の人からの手紙は、下のURLからもらえます。
http://letter.hanihoh.com/


他の人の日記を見ていて、分析があることに気付きました。

【短評】

素直な性格で女性の気持ちもよく分かる。心の壁があまりない。だが男らしく見られず、「いい人」で終わることも。



【あなたの恋愛事情を考察】

風尾さんは基本的に、優しさや物腰の柔らかさを持っていて、どちらかというと女性に多く見られる傾向だと言えるでしょう。卑屈なところがなく、特に傷ついた女性や、男性をかわいがりたいタイプの女性には人気があるかもしれません。



しかし大多数の女性にとっては、風尾さんはどうもドキドキしない雰囲気があり、男性的な部分をあまり感じません。好きな女性に優しくしていても、その女性がひどい男に振り回されて風尾さんのほうを全然見ていない、そんな悔しいこともあるのではないでしょうか。



冷たいタイプになる必要はないのですが、風尾さんはどこか相手に合わせてしまうクセがあり、主体性があまりないと言えるでしょう。



ここから言える、風尾さんにありそうな問題点を列挙します。



◆女性と友達のような関係になり、恋愛に発展しにくい。

◆しっかり者の女性を惹きつけるが、振り回されることも。

◆恋愛の主導権があまりないので疲れやすい。

…幾つか、図星だよ(嘆息
「○○はさ、いい人だけど、いい人止まりだよね。」って女友達から言われた時は、軽くショックだったさー。
その娘に気はなかったけど、なんかねー(苦笑

『ツタエタイウタ』

アクトトレーラー

歌を歌う為だけに作られた、完全機械化兵「歌峰 子音うたみね ねおん


心を持たぬがゆえに、【心】をプログラムされた。


一人の少年との出会いが、彼女を変える。


心を持たぬはずの彼女に生まれた【感情】。


それは、彼女の運命を大きく変える。


残された少ない時間。彼は彼女に何を見せるのか?


天使大戦エンゼルギア 『ツタエタイウタ』


天使の歌声が、大戦の空に響く。


ハンドアウト

推奨は3〜4人。
PC人数が不足する場合は、PC4→PC2→PC3の順番に削っていく事。

PC1:推奨クラス:ギアドライバー
ダーザイン:【歌峰 子音うたみね ねおんからの興味】

クイックスタート:ギアドライバー/シューター
フルスクラッチギアドライバー
推奨ナビゲーター:なし
 その日与えられた指令は、「一日待機」。
 どうやら、キミの所属する部隊は全機緊急メンテナンスとかで、ドッグ入りするらしい。
 折角空いた一日だが、待機では外へ遊びに出る事もできない。
 暇を持て余し、基地内を散策していたキミは、基地の外れにある丘で、一人の少女と出会う事になった。

PC2:推奨クラス:管制官
ダーザイン:【PC1からの仲間意識】

クイックスタート:管制官
フルスクラッチ管制官
 他のメンバーは一日待機らしいが、そんな事はキミには関係ない。
 明日から配属される新メンバーと、今回の緊急メンテナンスは無関係では無いらしい。
 渡された新メンバーに関する資料を頭に叩き込み、迎えた次の日。
 PC1と親しげに笑う新メンバーに、キミは黒い感情を覚えた。

PC3:推奨クラス:機械化兵
ダーザイン:【歌峰 子音うたみね ねおんからの仲間意識】

クイックスタート:機械化兵
フルスクラッチ:機械化兵
推奨ナビゲーター:なし
 一日待機の後、キミたちの部隊に新しいメンバーが配属された。
 彼女は、完全機械化兵ファルコネン・マシーネン・ゾルダードだった。
 基地の人間全てに笑顔で接し、分け隔てなく笑顔を見せる彼女に、何故かキミは危険な感じを覚えた。

PC4:推奨クラス:指揮官 or 情報将校
ダーザイン:【ヴィヴリオからの期待】

クイックスタート:指揮官
フルスクラッチ:指揮官
 配備された新メンバーの活躍は、絶大だった。
 彼女用に特注されたフライングユニット。その上で彼女が歌い始めると、天使達は動きを止めた。
 後は一方的な戦いだった。
 浮かれる基地の兵士の中、配備前日にヴィヴリオ大佐から受けた説明が脳裏を過ぎった。


NPC紹介

名前:歌峰 子音うたみね ねおん 性別:女性 年齢:14歳(外見)
クラス:完全機械化兵

 音楽による天使核の制御実験の結果生まれた特殊な完全機械化兵、「対天使用音波制御実験型完全機械化兵一号機」
 その歌声は、天使の行動を妨害し、下級位の天使なら活動を停止させる事ができる。
 感情プログラムの為の調整の為、PC達の部隊に配属され、積極的に交流を持つように命令されている。
 一人のときは、常に歌を口ずさんでいる。
 お気に入りの場所は、基地の外れにある小高い丘。


補足

各PCには、以下の設定が付きます。
・PC1:経験の浅いギアドライバーです。シナリオヒロインである歌峰 子音といい感じになってもらいます。ナビゲーター?知りません。男子推奨。
・PC2:PCヒロイン枠です。PC1と仲良くしちゃってる歌峰 子音に嫉妬しちゃって下さい。PC1と異なる性別を推奨。
・PC3:幾度も実践を経験している兵士です。兵士としての直感が、歌峰 子音に「なにか」を感じます。
・PC4:ヴィヴリオ大佐から、歌峰 子音の運用について、直々に命令を受けます。


シナリオイメージは、「ヴォーカロイド+マクロスF」です。
「対天使用音波制御実験型完全機械化兵一号機『歌峰 子音』」との交流を軸にした、甘く切ない青春物語…かもしれません。
本作では、シナリオヒロインとPCヒロインが用意されている為、「ナビゲーター大好き!」「ナビゲーターとイチャイチャしたい!」と言う人は、PC1を避けるようにして下さい。

『Ultimate Divine works』

アクトトレーラー

主役、と呼ばれる奴らがいる。超人、と呼ばれる奴らもいる。
連中は、例えば銃弾じゃ殺せない。おそらく、銃弾で銃弾を弾くぐらいの真似はする。
終いにゃ天を揺るがし大地を割り、路傍の少女を救っちまったりもする。
全く。奴らの可能性は無限だ。
はてさて。奴らとエキストラの違いは、一体何であるのか。


某月某日。千早美術館を何者かが侵入。秘蔵の「聖骸布」が強奪される。
同時刻。マーダーインクの首魁、クーゲルが襲撃を受け、行方不明となる。
これらの事件は、同一組織の仕業だった。「MID」。北米の諜報機関にして、大統領ケント・ブルースの長い長い手だ。
暗躍するMIDのエージェント達。それを指揮するは、レオナルド・ダ・ヴィンチ。―――「万能の天才」とうそぶく彼は、『超人計画』を発動させた。
超人計画。それは人の可能性を解明し、神にも届かんとする企みだ。それが完成する時、MIDは究極の力『神業』を手に入れる!


トーキョーN◎VA the Detonation 『Ultimate Divine works』


果たしてキャストたちは、『超人計画』を阻止できるのか?


ハンドアウト

PC1:チャクラ
コネクション:レオナルド・ダ・ヴィンチ(理性)
PCコネクション:PC2
PS:レオナルドの誘いに回答する

 「一度、君を直に見てみたくてね?」
 そう微笑みながら、奴は君の前に現れる。スーツ姿、ヴィル・ヌーヴ系の美青年。奴はレオナルド・ダ・ヴィンチと名乗った。
 彼は君の実力を見込み、自分の組織――MIDに引き込みたいと言う。
 再会のためのアドレスを渡し、彼は去った。
 果たして、受けるべきか否か? 

PC2:カブト
コネクション:トランクの中身(感情)
PCコネクション:PC3
PS:トランクの中身を守る

 「胸糞悪い話だがな。お前に任すしかない……」
 敵か味方か。君はあの“復讐の魔弾”と関係がある。
 その魔弾の突然の来訪。人間大のトランクケースを持ち、奴自身は血塗れ。傷にうめきながらクーゲルは君に荷物を託す。
 曰く「お前ぐらいにしか頼めない。」
 荷物の中味は一体何か?
 君はどうやら厄介事に巻き込まれたようだ。

PC3:クグツ
コネクション:柳生十兵衛(適当)
PCコネクション:PC4
PS:『聖骸布』を取り戻す

 「フン。千早とやらも、存外つまらんのお?」
 千早俊之記念美術館が、何者かに襲われた。その時、君は警備責任者だった。
 ぶらりと現れた隻眼の剣客・柳生十兵衛。その新陰流は弾幕をも弾き、千早のセキュリティを両断する。
 そして、十兵衛は美術館秘蔵の『聖骸布』を強奪。
 奴は、聖骸布のみならず、社の威信をも奪ったのだ。君は十兵衛を追わねばならない。

PC4:ニューロ
コネクション:“復讐の魔弾”クーゲル(外界)
PCコネクション:PC1
PS:『超人計画』の全てを調べ上げる

 「『超人計画』だ。経費に糸目はつけん。調べ上げろ」
 君は腕利きの情報屋だ。そして今、ビズの真っ最中。
 依頼元、マーダーインクのドン・クーゲル。標的は『超人計画』なるブツだ。
 何でも、北米の機密だとかで、常人ならそのセキュリティに10回脳を焼かれてる。
 クーゲルが何故そんなものを欲しがるのか? 今の所は、大した問題じゃない。そう、今のところは。

共通レギュレーション

・防御系神業は最低で3つ以上必要。
・推奨最大達成値は25(NPC調整済み)。超える場合に制限は設けないが、著しくバランスが崩れる場合は調整します。
・使用経験点が150点の経験値に満たない場合、本セッションに限り使用経験点が150点を超えない範囲で強化を認める。
F.E.A.Rから公式に発表されている追加データであれば使用可能。ただし、ブランチは1キャスト1つまで。

「牙の門」

アクトトレーラー

かつて数多の武術家たちが、その身命を賭して完成させた奥義の数々を記した伝説の秘伝書『無双書』。
この一冊の秘伝書を巡り、トーキョーN◎VAに無数の修羅たちが集結する。


飢えた拳は力を求め、いつしか外道の拳へと堕ちていった。


すべては、”最強”の二文字のために――。


トーキョーN◎VA The Detonation 『牙の門』


熱き魂よ。運命の扉をくぐり極限を目指せ。


ハンドアウト

PC1:チャクラ
コネクション:千早 牙門がもん(理性)
PCコネクション:PC2
PS:牙門と決着をつける

 千早牙門――。この名を口の中で転がすたび、魂がたぎり出す。
 仕合った理由はさしてない。多分、どっちが強いか、そいつを決めたかっただけだ。
 血を吐きながらひねり出した技を、思いの丈ぶち込んで闘った、唯一の男。
 だが、闘いの決着はつかず、引き分けで終わった。
 次に会う時こそ、決着をつけるときだと日々精進するキミのもとに、牙門の使者だと名乗る男がやってきた。
 身体が、震えた。

PC2:カブト
コネクション:ジャン・フェンラン(理性)
PCコネクション:PC3
PS:ジャン・フェンランの助太刀

 いつもどおりのハードな依頼をこなした、そんな日の夜。
 行きつけのバーの一杯で疲れた心を癒し、家路を急いでいる時にその少女は現れた。
 笑えるくらい古風な中華風の格好に、痛いほどに真剣な眼差し。
 少女はジャン・フェンランと名乗った。君の腕を見込んで助太刀して欲しいという。
 まあ、これも依頼のうちだ。

PC3:クグツ
コネクション:早川 美沙(外界)
PCコネクション:PC4
PS:千早の利益を守る

 千早重工後方処理課の社員に安息はない。
 今日もまた、重要な任務についているとき、早川課長から緊急の呼び出しがかかった。
 今の任務より重要――最重要とのことだ。こんなことがあるのは珍しい。
 仕事の途中だが、2秒で切り上げ、さっそく課長の元へ向かう。
 どうもただ事ではなさそうな気配だ。 

PC4:ニューロ
コネクション:千早 冴子(外界)
PCコネクション:PC1
PS:事件の真相を暴く

 君は情報屋だ。金払いさえ良ければ、相手は問わない。
 目の前に居る女性、千早冴子もお得意様の一人だ。
 最近N◎VAを騒がしている、不可解な状況の殺人事件。
 被害者は信じられない力で殺され、IANUSを抜き取られている。
 ハウンドでも全力で追いかけているが、有力な情報を得られていない。
 「事件の真相」彼女が求める情報は、中々に手応えがありそうだった。